About 中尾甚六
HOTELとは

About 中尾甚六
HOTELとは

呼子の町を興すホテル

江戸時代、国内有数の捕鯨基地として栄えた呼子。町には多くの人々が集い、活気に溢れていました。
しかし、時の移ろいとともに、その賑わいは薄れつつあります。
呼子の歴史や暮らしを現代に受け継ぎ、もう一度、賑わいを感じられる町にしたい。その歩みの中で生まれたのが、中尾甚六HOTELです。
中尾家屋敷エリアに位置する本館と、朝市通りの古民家を活かした別館。町を巡りながら滞在を楽しむ分散型ホテルで、呼子の魅力をまるごと体験できます。

『小川嶋鯨鯢合戦』(里遊著/天保11年刊)より引用

鯨組の当主、
中尾甚六とはどんな人だったのか

鯨組の当主、
中尾甚六とはどんな人だったのか

中尾家は江戸時代から170年に渡り捕鯨業を営む一家で、中尾甚六はその初代党主です。呼子を繁栄へと導いた彼の功績に敬意を表し、このホテルにその名を冠しています。

古民家を活用し、
呼子のまちの魅力を伝えていく

古民家を活用し、
呼子のまちの魅力を伝えていく

中尾甚六HOTELは、建築家が一つひとつの個性を尊重し、神棚など地域に受け継がれてきた暮らしを建物に宿しています。
本館では漁師町ならではの海景を、別館では朝市や暮らしの賑わいを感じられます。さらに、サウナやかき氷店、食堂といった新たな営みを併設した宿もあり、まち歩きの楽しみを広げています。